SSブログ

【70年ぶり日本国内感染】デング熱の原因は?症状ってどんな感じ? [ニュース]

デング熱が70年ぶりに日本国内で感染したとの
ニュースがありました。

デング熱と言えば、私の母が父ともに
ジャカルタに在住していた時に発症したことを
思い出します。

デング熱の感染原因としては、
ネッタイシマカ(日本いにはいない)
がウイルスをもった人の血液を吸い
蚊の体内でウイルスが増殖して
他者を吸血することでウイルスが感染するそうです。

デング熱の原因となるネッタイシマカの画像はこちら!
yjimage.jpg

デング熱の原因となるネッタイシマカは
日本には生息しないようですが、日本に生息する
ヒトスジシマカも媒介できるようです。

ヒトスジシマカの画像はこちらです!
yjimage.jpg

この蚊、渓流釣りにいくとよく見かけますね・・・。

私も釣りに行った際に、このヒトスジシマカに
吸血されて、竿を握っている右手が
ドラえもんのようにパンパンに腫れた
記憶ががあります。

気を付けなければ。

デング熱の症状としては、
とにかく高熱(39度以上)と頭痛が
1週間近くつづき、赤い発疹が腕や足、
背中などに出るようです。

うちの母は、ジャカルタで病院にいく気力もなく
自宅でずっと寝ていたようです。

1週間くらいして、熱が下がり出し症状が良くなった
ところで病院に行って診察してもらったところ

デング熱です、よく苦しくなかったですね」

と医師に言われたそうです。
「苦しくなかったわけではない!」とインドネシア語
で伝えることもできない母は、

「Yes!」

とだけ言って薬をもらって帰ってきたそうです。

母のように重症化しなければ、自力でウイルスを
撃退して回復できるようですが、
子どもや老人は早めに病院に行った方がいいですね。

ちなみに、このデング熱の国内感染が
拡大するリスクは小さいとの見方がされています。

エボラ出血熱といい、デング熱といい、ウイルスとの対決は
これからも続きそうですね。

スポンサーリンク








共通テーマ:ニュース

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。