朝ドラ ごちそうさん撮影終了会見 暴力事件

人気朝ドラの「ごちそうさん」、撮影終了会見で暴力事件があったようです。

「ごちそうさん」と言えば、放送開始から２１週連続で週間平均視聴率２１％超をキープ。

安定して高い数字を獲得し、全話平均２０・６％だった前作「あまちゃん」超えもほぼ確実。

１月にはヒロイン役の杏と夫役・東出の熱愛が発覚して、
出演中の主役夫婦のラブロマンスは大きな話題となっていました。

暴力事件は、２月２５日のクランクアップの現場で起きたようです。

視聴者も現場に入れていたから、ただでさえ狭いスペースの隅に
報道陣は押し込められ、さらに『時間の都合上』という理由で質問時間を短く設定。

加えて前の日に一足早く撮影を終えた東出さんが局の近くにいたにもかかわらず、
（欠席のためヒロインの杏に）花束を渡すこともなく、相手役のいない寂しい
クランクアップになったそうです。

極めつきは、別の記者が「東出さん…」と相手役のことを聞こうとした時

質問者の背後にいた男性が突然、肩をつかんで後ろに無理やり引っ張る“暴力”を振るい、

「やめとけや」

とすごんだそうです。そのまま会見は強制終了。

「交際について聞いたわけでもないのに、すごんだのがまずいと思ったのか、
会見が終わった後、その男性は何者かと聞かれても名乗らずにいました。

よくよく聞いてみると、なんと！
杏の事務所の人間が、報道陣の中に紛れ込み会見を妨害したそうです。

ここ数年で最大のヒット朝ドラとなった「ごちそうさん」ですが、
最後の最後で、後味は非常に「まずい」ものになったようです。

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